方言研究センターのこれからの取り組み

◇被災地域における方言話者や地域住民,

 自治体職員等に対する意識調査及びその分析 


 東日本大震災において危機的状況が危惧される方言の実態に関する調査研究事業の一環として、5県(青森県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県)の研究者で連携して意識調査を行います。

 調査結果は、主に、今後の復興支援の中で検討されるべき「被災地域の伝統文化,方言再興」を支援する施策検討の基礎資料とする予定です。

 東北大学方言研究センターは、宮城県の調査・分析を担当します。

 2013年3月中旬刊行予定の報告書で詳細を報告します。